About us

自作の映像機と楽器を使った夫婦パフォーマンスユニット、usaginingen(ウサギニンゲン)。
2011年にドイツ・ベルリンで活動を開始。2016年に瀬戸内海の離島・豊島に拠点を移し劇場をオープン。アナログとデジタルを独特の手法で組み合わせたパフォーマンスは各国で高い評価を得ており、2014年にReykjavik Visual-Music Festival(アイスランド)のライブシネマ部門でグランプリなど受賞歴多数。2021年にApple Japanの広告キャンペーン~macの向こうから~に登場。これまでにヨーロッパ、ロシア、北米、中国等23ヵ国で公演。芸術祭、音楽祭、映画祭や教育機関などで幅広く活動中。近年は劇場のある豊島を拠点に、パフォーマンスに留まらず島の合宿や公園づくりによる社会活動、ワークショップ、オンライン配信など様々な活動をしている。

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1980年生まれ、神奈川県横浜市出身。女子美術大学デザイン学科卒業後、広告企画制作プロダクションにてアートディレクター、デザイナーとして勤務。2007年にデザインプロダクションusaginingenを立ち上げる。その後、6年間ドイツ・ベルリンへ拠点を移し、映像アーティストとしての活動を開始。2016年に香川県豊島に活動拠点を移す。

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1977年生まれ、香川県豊浜町出身。北里大学医療衛生学部卒業、国家資格を取得後に診療放射線技師として都内病院勤務。その後、音楽活動のためにイギリス・ドイツでの7年間の活動を経て、2016年に香川県豊島に活動拠点を移す。2012年からusaginingenの音楽を担当。

2019

高松人間力大賞 Next Standerd賞
JCI Japan 特別会頭賞

2017

大阪ナレッジキャピタル主催 World OMOSIROI Award 3rd 受賞

2014

Live Cinema competition, “Reykjavik Visiual Music Punto y Raya Festival 2014″

2012

アジアデジタルアワード エンターテイメント部門 入賞

2011

アジアパシフィック広告賞 コマーシャルフィルム部門(楽曲提供)銅賞

2010

日本グラフィックデザイナーズ協会 JAGDA賞インタラクティブ部門 入賞, JAGDA

2008

リマーカブルCMコンペティション入賞(楽曲提供)

2006

ニューヨーク one show 銀賞, New York One club 2004 女子美術大学美術館収蔵作品賞, 女子美術大学  

東北地方コンサート巡回の途中に、学校にお出でいただきありがとうございました。子供達はとても楽しんで鑑賞していました。歓声をあげたり音楽にあわせて体を動かしたりして気分がよさそうでした。映像には深い暗示的なモチーフもあり、大人でも十分楽しめました。コンサート後のフリートークもよかったです。お二人の気さくな人柄で、最後まで和やかな雰囲気でした。客席からとても近い場所で演奏してくださったのも良かったです。演奏楽器も間近にじっくり見せてもらえました。学校コンサートや社会教育事業にもおすすめです。また東北山形へ、ぜひ来ていただければ嬉しく思います。さらなるご活躍を。

学校長

山形県 最上町立大堀小学校


妙な名前だなと思って初めて見た彼らのステージに、度肝を抜かれた。 木片を集めて作るオリジナルの映像キットと音楽マシンを見るだけでも圧巻だが、それらを駆使しながら作られる独特な世界はユーモアとアイデアに溢れ、年齢・性別・国籍問わず楽しめる不思議。映画が生まれた頃の作品のようでもあり、最先端の映像表現でもあって。実は全てが、ウサギ頭のニンゲンが住む世界のおとぎ話なのかもしれない。 いずれにせよ、人の手が生み出すあったかさが存在するものこそ愛されるのだと、そう教えてくれているようだ。

原館長

映画館・大分日田リベルテ


彼らの表現はそっとしみ込む。万華鏡とは違う作り込まれたドラマと、デジタルとは異なった素朴な手法の魅力。自然について、社会について、エネルギーについて。そして表現についてなど様々な思いを馳るきっかけを作る。

蔵本教員

高松工芸高校美術科


仕掛け絵本のページをめくる時のような小さな驚きの連続で、目の前で繰り広げられるキラキラした世界は童心に帰らせてくれる。そして生ならではの臨場感。今回はそこに、オルゴールの生の音色に反応する、SHIBAKIが刻む音色とTA-COの作り出す映像。即興から生まれた世界観は六甲でしか体感できない貴重なライブは2日間いずれも超満員。 2014年のYCCで初めてライブを拝見したのだが、一目惚れで今回の六甲にお誘いした。同じように彼らのパフォーマンスに魅せられている人は多いはず。いつも言葉で表現するのが難しくて、観たことのない人には、とりあえずライブを観て!と言ってしまう。

関学芸員

六甲ミーツアート・彫刻の森芸術文化財団


始まる前、ステージ上の不思議な楽器や器具に、みんな興味津々でした。 その場で創り出されていく映像と音楽の不思議な世界の中で、鳥が何かを運んでいる映 像を見て「帽子かなぁ」「家よ!」、水玉模様に「カエルだ!」「花火みたい」等と子ど も同士で会話を楽しむ姿が見られ、ウサギニンゲンさんの世界に、子どもも大人もどん どん引き込まれていきました。 “小さいころの体験からのアート”ということで、遊びへの興味や関心を持つことと体験の大切さを感じました。また機会あれば、ぜひ見たいです。 これからも世界を舞台に、お二人の感性で、見る人たちをハッピーにしてくださいね。 みなさん 熊本県福島保育園 会場が暗くなった。なんだかヘンテコでカッコイイ装置を操り生み出される映像と音楽の世界が現れる。釘付けになる時間。「日時、会場、ウサギニンゲンがやってくる!」とだけが書かれた張り紙に反応して集まった観衆がつくる空気感も心地よい。緩くも張り詰めてもいない初めての時間。なぜこのような時間が生まれるのか?理由を探る必要もない。ただただ、人間には創造する力とそれを受け止め交感する力があるということに、そして何とも不思議なウサギニンゲンとの出会いに、感謝する。

栗田融教員

九州産業大学芸術学部


The Usaginingen duo won the Live Cinema Cometition at the Reykjavík Visual Music Punto y Raya Festival in Iceland in January 2014. The live show Usaginingen performed, brought a perfect harmony between originality, freshness and imagination. The show was interpreted in a way that involves the viewer in a different atmosphere. The Usaginingen performance was very different from the other shows presented and brought a fresh air of innovation and creativity to the competition. The show brings to the audience a totally imaginative element. They know how to capture the audience with the delicacy of the melody and images made by their unconventional instruments. Their show takes the electronic music to a new level and leaves us with a new classification of art as artisanal, and carefully performed by artists who know how to communicate to the public their sensitivity and imagination.

Fridrik Steinn - Founder

Reykjavík Center for Visual Music


The usaginingen team invented their own machines seeking to delight and suprise their audience, as people not only can enjoy the performance on the screens, but also feel the light explosions all around them, and witness the performers’ movements on stage.

Nöel Palazzo - Director

PUNTO y RAYA festival


I enjoyed the inventive playfulness at work in Usaginingen’s audio-visual performance at Reykjavik Visual Music – Punto y Raya Festival 2014. Being able to see the performers create sound and image through their mixed-media machinations, and at the same time to see and hear the result forming before your eyes and ears: utterly delightful!

Max Hattler - Moving image artist

Max Hattler

What we do??

瀬戸内海に浮かぶ豊島で自然と季節を感じる生活をしながら、 ライブパフォーマンスと劇場運営を中心に、様々な制作活動をしています。 2019年からは劇場周辺を賑やかにする活動と、島の生活を体験する宿を始めます。 それぞれの活動内容をのぞいてみてください。

パフォーマンス / ワークショップ / 展示

豊島ウサギニンゲン劇場

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